顔に小さなほくろがあるけど、皮膚科とかに行くのは面倒なので自分でとってもいいかな?
自分でやる場合、どのような方法があるのか知りたい。
ほくろは自分で取ることも可能ですが、ほくろの種類によっては自分で取ると危険な場合もあります。
また失敗した場合、跡が残るかもしれません。
この記事では、ほくろ除去を自分でやる方法と注意点などを紹介しているので参考にしてくださいね。
ほくろ除去は自分で取るとコスパがよい!
美容皮膚科やクリニックで、ほくろを除去できるのはわかるけど料金と時間がかかるため、なるべく安くて簡単に済ませたいという方もいるでしょう。
自宅でほくろ除去を行う場合、主に3つの方法があります。
- もぐさ(お灸)
- カソーダ
- クリーム
ほくろのあるところを熱や漢方・薬品で焼いて、かさぶたと一緒にほくろを除去するという方法です。
日本では薬事法の関係でドラッグストアや薬局に、ほくろ除去クリームは正規販売されていません。
そこで海外製のほくろ除去クリームを個人輸入代行してもらうか、ネット通販での購入で入手します。
もちろん、利用方法については自己責任です。
もぐさでのほくろ除去
よもぎがベースの、もぐさを使いほくろのある場所に、もぐさを乗せます。
そしてもぐさに火をつけて温熱。
数日後お灸の跡と一緒に、ほくろが剥がれ落ちます。
お灸でのほくろ除去は火傷をさせて皮膚を焼ききるといった感じの方法です。
1日がかりでほくろは取れず、お灸を4〜5日連続して行う必要があります。
安いもぐさや使用量を大目にしてしまうと、肌に大ダメージを与えてしまうこともあるので注意してください。
かさぶたが取れても完全にほくろが除去できる可能性は低いです。
価格は500円〜10,000円以上。
有名なのは「せんねん灸もぐさ」などがあり、Amazonや楽天などでも購入できます。
カソーダでほくろを除去
カソーダは、ほくろ・いぼ・うおのめ・タコなどを取ることができる商品。
ひまし油と重曹を原料としたクリームで重曹の成分はアルカリ性です。
強いアルカリ性の成分で皮膚を溶かして、ほくろを取るという方法。
アメリカ製の商品で、Amazonや楽天などでも販売しています。
カソーダを使用する際に気をつける点は、かさぶたのできたあとにパッドなどで肌を覆い、しっかりと紫外線対策をしてください。
カソーダで、ほくろを除去するには約1ヶ月ほどかかるといわれています。
また効果には個人差があり、取れた人もいれば取れなかった、肌が荒れてしまったという口コミもさまざまです。
ほくろ除去クリームを使う
有名なのは「ニッキーモールアウトクリーム」や「モールテック」「ワートモールバニッシュ」など。
海外製で個人輸入となり、値段は大体4,000円〜10,000円以上。
ほくろのある場所に、ほくろよりやや小さめにクリームを塗り、説明書に書いてある時間待ちます。
次第に軽いやけどを負ったほどになり、かさぶたができて一緒に取れます。
ほくろ除去は自分で取ると跡が残る?
ほくろ除去を自分でやると、失敗した場合に跡が残る可能性が高いです。
ほとんどが火傷をさせたり、強めの成分で、ほくろをかさぶたにして取り除くという方法になっているので肌はダメージを受けます。
外部から刺激を受けると、色素細胞は活性化しメラニンを生成するので、それが色素沈着による黒ずみ、または新しいほくろの原因になる場合も…。
ほくろを除去するつもりが、皮膚を大きく傷つけて傷跡になったり、新しいほくろができてしまい後悔するかもしれません。
なるべく皮膚科やクリニックで専門の医師に見てもらい、安全に治療してもらった方がいいでしょう。
まとめ
ほくろ除去は、自分でやるよりと皮膚を傷つけてしまう可能性が高いのでオススメできません。
皮膚科やクリニックで専門の医師に取ってもらうのが安全です。
クリニックで、ほくろを除去する場合、料金の相場は1mm〜2mmのほくろなら大体、5,500円前後。
3mm〜4mmのほくろなら大体、11,000円前後です。
長年のコンプレックスを解消できると思えば、安いという方もいるでしょう。
無料カウンセリングもあるので気軽に利用してみてくださいね。
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